年忌法要はどのタイミングで行うの?
- 2022.01.20
年忌法要は亡くなった翌年が1周忌、3年後が3回忌という数え方で故人を供養する目的で行われます。
毎年行うものではなく、一定のタイミングで行われます。
ちなみに、3回忌以降の流れは下記の通りです。
・7回忌
・13回忌
・17回忌
・23回忌
・27回忌
・33回忌
33回忌以降もあるのですが、33回忌を一つの節目として弔い上げとして法要を終えるケースが多いです。
また現実問題として、回数を重ねるごとにご家族の高齢化が進み、法要に参加するのが難しくなるケースも多く、33回忌に至らない前に終了してしまうこともよくあります。
ただ1回忌、3回忌、7回忌などは親族、知人が集まって供養するケースが多くなっています。
また、はっきりとした区別はないものの、1回忌は友人、知人も集まっていただいて、3回忌以降の場合は親族のみで行うというケースも多いです。
そのあたりはご家族や故人様の判断で全く問題ありません。
養薬寺ではこういった法事、法要にも対応しています。
決して堅苦しい雰囲気はなく、開けた寺院なので健やかな気持ちでお臨みいただけるのではないかと思います。
拠点が岡崎市にあるということで、岡崎市以外に豊川市や蒲郡市などからのご相談も多くなっています。