永代供養って?わかりやすく解説します
- 2021.03.19
どんな事情があろうと、時代が変わろうとも、亡くなった方やご先祖様を敬う気持ちに変わりはありません。
かつての「家」制度の崩壊や核家族化の進行により、お墓を求めるにあたってもさまざまな問題があります。当寺院ではこれらの悩みを持つ方々のお手伝いのため永代供養墓を設けております。
今回は永代供養について少しお話したいと思います。なるべくわかりやすい言葉で解説していますので、ぜひ参考になさってください。
■永代供養とは?
子や孫にできれば負担はかけたくないものです。そこで、永大供養(えいたいくよう)というものを考えてみたいと思います。
永代供養はお墓の管理をお寺にお任せする供養の方法です。事情などによりなかなかお墓参りできない方でも、安心してお墓のメンテナンスを行なってくれます。
永代供養とはいっても永遠というわけにはいかず、33回忌50回忌と期間が設けられており、お寺や霊園でさまざまです。
永大供養をお願いするために後悔しないように、以下3点は注意してみてください。
1)場所
永大供養といっても、お墓に行かなくていいわけではありません。
申し込み、納骨、法事と足を運ぶことはあります。
2)宗旨・宗派
宗教的条件があるのかも確認しましょう。
3)埋葬方法
将来的にご遺骨を取り出すことがあるのかということです。
英題供養に関するご相談はぜひお気軽に当寺院まで!