永代供養と永代使用はどう異なるか
- 2021.07.20
お墓のことを深く考えたことがある方は、永代供養という言葉を聞いたことがあるでしょう。ところが、この永代供養という言葉には、非常によく似た言葉として、永代使用という言葉もあります。それでは、これら永代供養と永代使用という言葉にはどのような違いがあるといえるのでしょうか。
永代供養というのは、亡くなった方の遺骨をお寺が供養をしてくださることをいいます。従来のように、家のお墓は家の者が管理をするということが、現代ではなかなか難しくなってきていますので、このような永代供養のような仕組みが注目されています。これに対して、永代使用というのは、お墓の場所を永代に使用する権利があることを意味します。これは、ある特定の場所で何代もお墓を継承していくことを前提に、お墓を建てるときに永代使用のためのお金を払い、その後管理料を支払い続けることになります。
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