跡継ぎに悩む方が選択する永代供養とは?
- 2022.07.20
近年少子化の影響でお墓を持たないご家族も増えてきています。
・お墓を持ってもお参りする人がいない
・お墓がある土地に住む近親者がいない
こうなってくると、お墓を放置することになり管理がままならなくなります。
お墓を所有するのが難しい方が選択する方法として、永代供養が挙げられます。
永代供養は寺院側に管理を任せる方法です。
個人が所有するお墓はありません。
各寺院で納骨スペースが設けられており、そこに遺骨を納める形になります。
そして、ある程度期間が過ぎた後に合祀墓へご遺骨を移動して埋葬する形になります。
合祀墓とは骨壷から焼骨を取り出し、他の人と一緒にご遺骨を埋葬する方法です。
合祀墓への埋葬になると遺骨を取り戻すことはできませんので、その前に分骨などを行って一部のみをご家族が持ち帰るといった方法もあります。
永代供養の期間や合祀墓への移動に関しては各寺院によって、その期間や方法も異なりますので事前に相談しておくと良いでしょう。
養薬寺でも永代供養による対応を行っています。
永代供養ですと一霊につき20万円、そして年間の管理費は発生しません。
資金的にお悩みの方にも利用しやすい供養方法となっています。
岡崎、蒲郡、豊川近郊にお住まいの方の利用が多くなっています。
